-30 伝達手段

伝達手段と電話やメール

情報化社会になってから
メールでメッセージを
送れるようになりました

あなたは、メールと電話とFAXなど
使い分けていますか?

今回は、それぞれの特徴から
伝達手段を考えて見ます

大昔、例えば・・・

三国志などにもあるように
伝えたいことがある時は、
人はその場所に行って
直接伝えていました

直筆の手紙のような
ものを持って行きました

その後・・・

郵便屋さんのような人もあらわれて
個人でも手紙で伝えることができる
時代へとなります

そして・・・

電話が開発されて
声を届けることが
できるようになり・・・

FAXの誕生から
文字も伝える事が
できるようになりました

さらに・・・

パソコンとインターネットの革命から
低コストで多くの人へ同時に文字を
伝えることができるようになりました
さかのぼって考えると・・・

大昔は何日もかけて相手にようやく
メッセージが届いていましたので、
そこには駆け引きがあり・・・、

リスクや思惑が乗っかっていました
お手紙を届けた人はその場で
拘束されることがあったり
途中で何かがおきて結局
たどりつけなかったりしています

産業革命以降において近代化が進むと
一瞬で確実に相手にメッセージが
とどけられるようになったのは
人類史上において最強の
武器の一つとも言えます

今では、複数人で映像と声のやりとりが
低コストでできるようになっています

映像によって、一般の人達でも
気軽にお酒を飲んだりして・・・、
リモート飲み会なんて言っている
便利な時代です

これらの伝達手段の特徴を知って
使い分けることがアウトプットを
生かしていくことになります

  1. 電話は早くて確実で感情も伝わり
    ますが、記録(データ)が残りません
  2. メールは低コストなのに複数人にも
    一瞬で伝えられますが、いつ読まれ
    るか分かりません
    読む側からするとスキマ時間で
    読む事ができます

このようにそれぞれの特徴を活かして
認識してうまいこと使っていく事で
効率よく、確実に、省エネで
伝達できる武器になります

気を付けなければいけないのは、
場合によっては、それがかえって
あだになって自爆してしまうリスク
もあります

例えば・・・

電話の場合だと記録にデータとして残ら
ないので商談などで言った言わなかった
聞いた聞いていないなどとなったり・・・

数字の聞き間違いが
おきてしまう可能性があります

緊急の場合は、すぐに
メールやFAXを活用し
ほぼ同時に電話をする事で
確認ができて最強です

緊急度と重要度を踏まえて・・・
相手との距離感を考えて判断して
これらのツールを生かしていく事で
自分自身も楽ができて最強の
アウトプッターへと近づくことが
できるのではないでしょうか?

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