-34 脳の棚卸

脳の棚卸書き出すこと書き込むこと


実は・・・

脳は同時に3つの事しか処理できないなどと言われていますがどういうことでしょうか?

脳は3つ前後の事を同時に
処理できるのですが・・・、

それ以上になると処理できない
状態になりやすい分けです

いわゆるパニック状態やうっかりミス
状態などを引き起こしてしまう
可能性を高めてしまいます

それは、人間の脳のリスクを
取る行動とも言えます

つまり・・・

引き出しが3つあると考えると
分かりやすいのではないでしょうか?

この引き出しがいつでも常にいっぱい
いっぱいだとリスクがある状態となる
分けです

この引き出しを整理する事で
脳は軽くなります

脳の整理をする作業は
「脳の棚卸」とも呼ばれています

脳の棚卸

ノートに書きだすことで脳の
引き出しを空っぽに確保できて
情報の整理と再認識ができます

ノートに書きだすことは
メリットだらけの作業です

例えば・・・

毎日の仕事の業務などで同じような
作業をしている場合は1つ1つの
作業が軽く感じてきたりしませんか?

疲労感もなくなってくるものです

これは、仕事に慣れてきて情報を
小さくしてから引き出しに収納して
いると言えますし・・・

引き出しのスペースを以前より
使用しなくてもすむとも言えますし、
仕事の時は引き出しの数が
1つ2つと増えていくとも言えます

大脳生理学の
分野で考察すると・・

目に映っている現実は
100%、今、ココの現実を
見ている分けではありません

過去の記憶や記録などを
元にした主観や・・・

一連の情報の固まりを
重ねているのです

つまり・・・

重なっていない情報のみ記憶の
引き出しに入れることで脳の
負担は軽くなる分けです

この状態が、先程の
「脳の引き出しのスペースを以前より
使用しなくてもすむとも言えますし、
仕事の時は引き出しの数が1つ2つと
増えていくとも言えます・・・   」
のこの表現と同じ事を意味します

ポイントは2つです

  • 情報は脳に入れたらノートに書く
    事でどんどん整理していきましょう
  • 本を読んだりする場合に書き込む
    事も理解を深めて記憶に残りやす
    くなります

さらに・・・

アンダーラインや蛍光マーカーなどで
ココは大事と意識する事で脳の
神経回路がつなぎかわります

しかし・・・

大切なポイントとしてアンダーラインを
引く場合にほとんど・・、半分以上を
アンダーラインや蛍光マーカーで
引いている人もいますがこれはNGです

そのあたりは、コツみたいなものも
あるのでしょうが・・・
きっと、慣れだと思います

僕の場合は、本を読んだりするときに
初めての情報に踏み込む分野の場合
ですが・・・

まずは3回以上読んでやっと分かって
きたりしますので3回目くらいでライン
作業に入ったりノートに書く作業に
入ります

そうやって脳の棚卸と再認識をします

例えば、今は非日常的なAIの分野や
哲学の分野や歴史の分野など興味を
持っています

聞いた事もない単語やワードなどが飛び
交うので1回目はちんぷんかんぷんですが
3回目辺りから毎回理解が深まってきます

理解度や得意分野は
個人差がありますから

色々とやってみてしっくりくる方法を
見つけると良いと思います

目安としては、そうやって1冊の本から3~5つの気付きを目安に見つけることができれば、小さな成功ではないでしょうか?

1冊の本の3~5つの気付きがいつかの
どこかの体験と結びついて
新たな気付きへとなったりします

そうなってくることは、情報収集の
楽しみではないでしょうか?

そして・・・

その気付きを通して行動などの
アウトプットを行います

僕もそのあたりは意識しています
そうやって行動する人を心掛けています

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