情報と無意識の記憶
視覚情報で考えてみると・・・
さらに興味深いのがAI(人工知能)の
分野においても画像を覚えさせる事が
とても困難らしく・・・
人間にとっては説明不要で
認識できる事でも1つ1つに
膨大な情報量が必要です
例えば・・・
人間の場合ですが・・・
太郎君の顔を右から見て
太郎君と理解できれば・・・
左から見ても太郎君だとは
ある程度の察しがつきます
渋谷センター街を歩く大勢の人達の
なかから太郎君がいる事が瞬間的に
「あれ!!太郎君がいる」
「もしかして、太郎君かもしれない」
などと久々であっても分かったりします
一方・・・
このような見る角度や方向性を変えると
人間と違ってAIは判別しづらくなって
しまう事が分かっています
AIにとってはかなりの
困難な事となってしまいます
色々と研究、成長段階のようです
AIの優れている所も
たくさんありますが
AIの特徴として、優れて
いるのが疲れない事です
AIには「脳疲労」がありません
しかも・・・
AIは疲れない上に
どんどん処理速度が
速くなっていっています
量子コンピュータの
登場により日々、
進化しています
そして・・・
AIである人工知能は、
AIの機械学習である
ディープラーニングなどを
使ってやっていて・・・
人間の脳を完全に超える日も
近いとは言われています
学んでいった結果
色々と見ていくと、人間は視覚情報
のみの場合であっても情報処理の
速度やデータの量などを含めてですが、
AIである人工知能とは違うところで
人間の認識能力の凄さを実感しました
(つづく・・・)
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