-52 教えるアウトプット、ラーニングピラミッド

「教わっている人よりも・・・、
教えている人の方が学びが大きい」
などと、聞いた事があったのですが
より具体的に確認してみました

ラーニングピラミッドと
呼ばれるものがあります

アメリカ国立訓練研究所の
研究によって導きだされた
学習定着率を表しています

平均記憶率の低い順で示します

  • 講義       5%
  • 読む       10%
  • 視聴覚教材    20%
  • 実験機材     30%
  • グループ討論   50%
  • 体験を流した学習 75%
  • 他人に教えた経験 90%

「講義を受ける事」が、
学習定着率が5%と低く・・・

「他人に教えた経験」が90%と
高い学習定着率を示しています

人は良い先入観を自分自身に
植え付ける事によってどうに
でもなるようで・・・

そのような特徴を、うまいこと
活かしていく事が利口のようです

本を読む事(10%)より・・・
グループ討論(50%)の方が
学習効果に期待がもてます

本を読む時にグループ討論する
前提を勝手に作ってみます

実際は・・・

グループ討論はしなかったとしても
そのような事を自分自身に植え付ける事で
アウトプット前提を作り、本を読む事で、
格段に学習効果に期待を持っても間違いは
ないでしょう

又、瞑想などのような「場」で
自分のイメージの中で・・・
思いを巡らす事も良かったり
するのかもしれません

加えて・・・

今回のラーニングピラミッドの
内容の中で、より楽しめる
作業を選ぶ事で・・・

ドーパミンを分泌させた上で
アウトプットする事こそ、
持続可能な展開を行う事ができます

ラーニングピラミッドを見て・・・
色々と試してみて楽しさや学習効果を
体験してしっくりきたことを続けて
いく事こそ何より重要だと理解しやすい
のではないでしょうか?

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