-57 やる気スイッチ(前編)

作業興奮・側坐核(前編)

予定を立てた後に・・・
「今日はこれをするぞ!!」
などと決めたとします

気合いを入れた
のは良いのですが
中々、気分がのりません

色々と考えて、イメージして
楽しい気分になり、ワクワク
したりはしたのですが・・・

いざ、行動となると腰が
重たくなったりします

しかし・・・

ふと、思いついた予定は必ず
すぐに行動しなければいけない
と言う分けでもありません

自分事でしかないからです
別に明日でも良い分けです

もっと言えば・・・

1週間後や1ヵ月後であっても
特別に誰かに迷惑をかける
分けでもありません

しかし・・・

やってみた方が良い事
なのは間違いないはずです

やってみようと思ったのですから
やって見た方が良いのです

きっと、決めた事を行動する事で
自分の為、もしくは周囲の為と
なるはずです

どのような経験となるかは
分からないですが・・・

行動してみないと分からない事が
たくさんあるはずだからです

思い返してみると・・・

以前の僕は頭で思っても腰が重くて
行動できなくて、結局そのままで
いつの間にか忘れてしまっていました

結局、やってみようと
思った事すら忘れるのです

情けない話ですが・・・
こんな感じ事の連続でした

学生時代も授業中に
分からない事があった時に

「今日の夜に復習して
分かるようにしないとなぁ」

などとその時は思うのですが・・・
結局は漫画などを見ていました

その一方で・・・

行動を始めると、急に、、
スイッチが入ったりして・・・
いつまでも行動をやってしまう
経験はありませんか?

僕も、そのような経験を
した事もありました

例えば・・・

僕は草むしりがただただ
めんどくさいのですが・・・

目に写ってしまった伸びている草に
少しのつもりで草むしりをやり始めて
中々、止まらなくなってしまいました

結局、草むしりをお昼まで
やってしまった経験があります

最後まで草を取って、その時は
庭が綺麗になりました

例えば・・・

部屋そうじをする時に、
1つの部屋のつもりが
他の部屋までおそうじを
した事もあります

これは・・・

僕の父もそういう所がありました

おそうじをしてくれるのは
良いのですが夕方にやる気に
なっても逆に周りが少し迷惑に
なったりする事もありました

実は・・・

草むしりが止まらなくなった事や・・・
おそうじで他の部屋までしてしまった

事にはちゃんとした理由があります

最近は脳科学の分野
からも解明されています

作業興奮とやる気スイッチ

「作業興奮」と言って・・・
「脳にはやる気スイッチ」
があったのです

作業興奮のやる気

スイッチを押す方法は・・・
まず、5分間やってみる事です

いやでも5分間の行動をして見る事で
意外とやる気がでてしまうと言うのです

  • まずやってみる
  • とにかく始める
  • 行動してから決める

このような動きがポイントです

5分間やってみて、それでも
気がのらない時には、今日は
本当にこれをする日ではない
などと納得すれば良いのです

やる気スイッチの
メカニズムは次に通りです

5分間の行動→やる気スイッチON→
やる気上昇andやる気継続
(後編へ続きます)

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