泣くと良い事があるって、本当?
コルチゾール発散法
実は、あまり知られては
いないのですが・・・
泣くことって本当は
良い事なのですが、
それなのに、現実は
どうでしょうか?
大人になると・・・
特に男性の場合は・・・
人前では、中々泣けない
ものですよね
子供の時から、
「男の子は強くないといけない」
事を刷り込まれていましたからね
もちろん、強い事は良い事です
いざ、と言う時は強くないと
戦えませんので正しいです
しかし・・・
涙と関係は、あるのでしょうか?
個人的には、肉体的な強さと
悲しい時や苦しい時や感動した
時に出る涙は切り離しても良い
ような気もします
それでも、人前の涙は、
気恥ずかしいとは思います
そして・・・
もう一つ、良く言われる事ですが
「その涙は大切な人がい亡くなっ
た時の為に、とっておきなさい」
などとも言われていたような気がします
とにかく、我慢に我慢して
抑え込む傾向にあったりします
一方、ドラマなどの物語では
大泣きして、その後に、
「スッキリした」などと言って
吹っ切れていくシーンも定番です
実は・・・
このような場面は理に叶っていて
人は涙を流して泣くと副交感神経
が優位になりリラックスします
さらに、癒されたりも
していくようです
又、涙には副腎皮質ホルモンで
あるACTHが含まれている為、
コルチゾールの分泌を促し、
体外にだしていきます
コルチゾールは
ストレスホルモンです
このように、泣く事で
ストレスが発散される
事が科学的にも分かっています
そうは言っても・・・
泣く瞬間なんて滅多にないですし、
できれば泣くほどの体験を頻繁に
したくはありませんよね
そこで、提案です
意図的に少しでも泣くように
仕向ければ良いのです
つまり・・・
自分で自分が泣くようにわざと
持っていって涙を分泌させて
ストレス発散ができるように
コントロールをすれば、
それで十分です
正に、自作自演です
涙も化学反応の一種ですので
泣きさえすれば、意図的な涙も
たまたま偶然の自然の涙も、
僕達の脳は、ほぼ同じと
考えてしまうでしょう
ですから、泣きさえすれば、
ストレスホルモンである
コルチゾールを分泌して
スッキリする事ができます
何だか、人間味のないような
話に聞こえるかもしれませんが
そのような活用方法も存在します
僕の場合は・・・
音楽を聴いて、プロモーションビデオ
のようなシーンでジ~ンとくる箇所が
あってそこを見ると涙が少しだけでます
例えば・・・
- 結婚式の場面
- 恋人が分かれるシーン
- ふるさとの映像
などなどですが、これらのシーンを
見ると何だかスッキリします
これが、涙のベネフィットです
泣く事で得られるメリットです
もしも、気になってくれたら、
映画やアニメなど泣ける作品を
見つけてストックして見て下さい
良いものは、何回見ても、
何回聴いても感動します
不思議ですが、この現象が理屈では
なくて、反応と科学である事が、
僕は面白いと思っています
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