セルフコーチングと
少食生活のマッチングの
理由(2/3)
今回は、いつもより、
長文になりますが
どうか最後まで
お付き合い下さい
そして・・・
なぜ、セルフコーチングと少食生活の
マッチングなのかについて触れますが
その前にもう一つ思うことがあります
のでもう少しお付き合い下さい
最近は・・・
自分の力でものを考えて行動しない
部下への嘆きを良く聞くと言います
しかし、実態は部下だけではなく
中間管理職やサラリーマン出身の
下請けの社長なども同じです
今では、多くの国民がそのような
凝り固まった行動へとなっている
のではないでしょうか?
良く言われるのが・・・
「最近の若者は、
自分で考えて行動しない」
だったりですが・・・
現代は若者に限らずに中高年の
人達も同じような傾向に感じます
むしろ、僕個人としては、若者の
方が色々と考えているのかも?
などと思う所が有り、中高年や
高齢者に気を使って合わせて
いるようにも見て取れます
中高年や高齢の方々は
仕事、仕事と仕事に人生を掛けて
仕事熱心に過ごして家計を支えて
いた多くの一家の大黒柱は、
家事や育児を女性に完全に
任せて過ごしていたわけです
以前は・・・
男性の平均所得は多かったので
それでも成り立っていたとも
見て取れますし・・・
女性も専業主婦が多かった
ですので家事と育児に多くの
時間を費やす事が出来ました
しかし・・・
国民の全体的な所得が減り、
仕事が減り、多くの企業から
熱意と元気が無くなっていく
中で育った世代は自分自身を
全面に出す事よりも
周囲に気を使い空気感を感じて
行動しているようにも見えます
それくらい、今の若者は
優しい気質を持っています
育った世代環境が違いますので、
致し方ないかもしれませんが
そんな感じではないでしょうか?
しかも・・・
日本人特有の奥手で、控えめで、
空気を読んで周囲に合わせる
遠慮がちな国民性は・・・
平成時代からいよいよ、外国資本を
中心に良いように利用されています
残念ですが、明らかな事実です
今までは、国や政治が頼りなく
ても、国を代表する大手企業が
グローバルに展開し、企業群の
中心として存在していました
そして・・・
日本人にしかできないような洗練
し磨き上げた、飛び抜けた技術を
中小企業が大手企業に提供し
国全体が発展していたのですが、
平成時代辺りから少しずつ風向き
が変わってしまいました
相変わらずの政治の腐敗と外資の
侵略により大手企業が次々と
弱体化していった事により・・・
中小企業もその影響を受けています
そして・・・
2025年問題とも言われていますが
中小企業の後継者不足が深刻です
たとえ、利益がある企業であっても
後継者がいない事で倒産してしまう
企業が数十万社とも言われていて
社長になる逸材がいなくなっています
社長になりたがる人材が
いないと言う末期症状です
このようなピンチは、戦後の
日本の最大のピンチになる
かもしれませんね
何より、自分の力で物事を考えて
行動しない多くの国民が社長に
なりたいなんて思わないのでしょう
今では、サブスクリプションなどの
低い金額による定額制の社会です
結婚したり、子供を育てたりする
生活を望まなければわざわざ社長に
なるようなリスクを背負う必要など
ないと考える分けです
サブスクリプションの時代に
おいては低所得でも十分に
何とかやって行ける分けですから
今までの日本が飛躍しすぎていて
本来の定位置に戻るだけとの見方
もできますが・・・
「定位置=低位置」だと言います
(2/3終わり)
(3/3へ続きます)
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