菅原式コーチングへの共感から
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菅原さんが言うには、
コーチングとは、対象者が自覚して
いない潜在的な知識やスキルを引き
出してそれを知恵に高め結果に結び
つけていく作業である
「知っていること」と「知っている
こと」を結びつけて・・・
「知っていること」と「新しい情報」
を結びつけてこれまでにない結果を
作りだすのがコーチングである
このようにまとめています
つまり・・・
知識やスキルを引き出す
↓
知恵に高める
↓
結果
と言うのがコーチングであって
「知っていること」と
「知っていること」を
結びつけて
↓
「知っていること」と
「新しい情報」を
結びつける
と言うのがコーチングとのこと
このようにコーチングを示している
のですが、これを自分で自分に示す
事ができるとしたら・・・
それは、
立派なセルフコーチング
ではないでしょうか?
そして・・・
有名な7つの習慣でも、
「まず理解に徹し、
そして理解される」
などと、
共感の原則にもあるように
話す事よりも聞く事を重視し
理解してもらう事よりも、理解
する事が大切だと言う事です
つまり・・・
自分と向き合う時も自分自身に
無理矢理、押し付けたり強引に
思いを抑え込むのではなく・・・
聞く耳を立てるべきだと
言う事ではないでしょうか
それは・・・
心の奥を探ったり押し付ける
のではなく目の前に写る現実
に感じる感情から心の奥に
触れてみる事だと思います
目の前に写る現実は潜在意識に
ある情報が顕在化して見える
現実と言います
それは・・・
話す前にじっくりと相手
方の話を聞くことであって
思いを押し付けたり感情を
抑えつけるのではなく・・・
目の前に写る現実を
じっくりと見る事で
気持ちがスッキリとして
行動する意欲が湧いてきて
前向きに深部の理解と回答を
得られると言う事です
それが・・・
コーチングで言われることの
眠っている能力を引き出し
それを高めていくことです
いやはや、コーチングは
本当に深いですね
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