褐色成分、メラノイジンとは?(パート1)
お味噌の独特の色合い
メラノイジンとは
いったい何なのでしょうか?
メラノイジンとは、発酵熟成により
生成されたAGEsの一種であり
年月が長くなるほど濃い色に
なっていく傾向があります
褐色の色合いによっては
何となくですが・・・
食卓で並べられて
いると安心しますよね
メラノイジンは強力な抗酸化作用
があり、その威力は想像以上です
代表的な抗酸化作用のビタミンと
言えばビタミンEですが・・・
なんとビックリ!!!
そのビタミンEを超える
抗酸化作用があります
実は、ビタミンEにも
色々な種類があります
ビタミンEの中でも最強の
抗酸化作用を持つデルタ型の
ビタミンEをしのぐ結果が
でています
とは言え・・・
お味噌にも色々ありますので
低いメラノイジンの値を示す
お味噌ではデルタ型の
ビタミンEに劣るケースが
ある事も考えられなくも
ないです
いずれにしても・・・
お味噌の種類にもなるべく
こだわってみて理想のメラ
ノイジンを求めて頂けたら
何より心強い味方になって
くれるのではないでしょうか?
褐色成分 AGEs
その前に褐色成分はAGEsの
一種であると説明しましたが
このAGEsと言えば老化成分
として認識されていることが
良くあります
先程、AGEsと聞いてAGEsを
知っている人からしたら疑問を
持った方もいらっしゃるかも
しれません
でも、大丈夫です
通常のAGEsは老化成分としての
意味合いで認知されていますが
例外があります
メリットしかない例外です
AGEsは若返り作用として
認められています
とてもありがたいですね
老化成分のはずが
真逆の若返りです
そして・・・
お味噌には「コク」って
ありますよね
これもメラノイジンと
関係しています
メラノイジンの配合量は
種類によって様々ですが
豆味噌、赤色米味噌、
淡色米味噌の順番で豆味噌が
多く含まれています
豆味噌が多くて淡色米味噌は
少なめのようですね
元々は・・・、豆味噌などを
食べる人が多かったのですが
どんどん白味噌を好む人が
増えてきています
白味噌はあっさりしていて
まろやかな感じで舌触わりが
優しいですから飲みやすい
ようです
甘みがあるような感触で
受けが良くなるのは理解
できます
もちろん好みを優先する事が
良いと思いますし、こだわり方は
人それぞれで良いと思います
メラノイジンそのものが
健康に良い分けですからね
しかし・・・
このような比較をして見ると
なるべくなら米味噌や豆味噌が
良いと分かっているわけで・・・
「できれば豆味噌を選んで見ては?」
などと、ついつい思ってしまいます
僕は、たくさんのお味噌を飲用して
消費しますので値段的なコスパと
味の好みの関係もあって米味噌を
選んでがんがん飲んでいます
食べ物と言うよりも
僕にとっては飲み物です
意外とこれが癖になって
気に入っています
メラノイジンの抗酸化作用は
幅広く健康に影響しますので
お味噌は私達の生活において
健康な生活へとシフトする
アシストができる欠かせない
存在である事が、認識できた
のではないでしょうか?
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