毎日の消費量を考えると
とてつもない数となる牛乳です
その牛乳には大手企業や国の
基準など様々な思いや大人の
事情?などが重なり合っていて
流通してます
今回は牛乳が作られていく
過程であまり知られていない
ような情報を中心にまとめて
考察を含めてお伝えします
日本国内での一般的な牛乳に
関与する牛は、国内において
ほとんどが牛舎の狭い空間で
育てられています
ココは問題視できる箇所です
牛の飼育と言うのは本来は広い
草原などの原っぱでのんびりと
育つ生き物なのです
穏やかで活発に見えないとは
いえおそらく牛舎だと牛は相当
のストレスがかかっている。
そのように思われます
イヤイヤ、決めつけは良くないよ
などとおっしゃる方、
いると思います
確かにこの考え方が100%正解
だとは思っていませんし現実的
ではないことも知ってます
誤解のないように言いますと
牛の気持ちになると牛舎では
せまいのでは? と勝手に
僕が思っていることを伝えてます
それを踏まえてあなたも
この機会に考えてみて下さい
それでは、、、
注目しなければいけないこと。
それは牛のエサに穀物が
与えられている件です
本来は、牧草などを好んで
いるのですが牛舎ではとても
衛生管理が難しいのが実態の為
穀物をエサとして与えています
衛生管理とは主に
便や尿の管理の事です
その対策として・・・
穀物に抗生物質を入れて、
病気が蔓延するのを防ぎます
ちなみにですが、抗生物質を
食べた牛を人間が食べると
腸に悪い影響をもたらせて
しまうのです
大切なので繰り返しますが
牛は原っぱでのんびりと生活を
していくなかで草などを食べて
育っていく生き物です
ですから、このような事情から
牛の育ちと実態はこのように
なってしまいました
そして、誰でも知っている
ような大手の牛乳生産企業の
数社が決めた審査基準で、、
「脂肪分が3.5%以上ないと
価格が下がってしまう 」
このようになってしまっています
なのですが、実は先程の話とも
つながることになるのですが
穀物を与えると・・・
高脂肪、高エネルギー、高たんぱく
で脂肪分が増えていきます
牛には、胃が4つあります
牛は時間をかけて消化をするの
ですが、消化の早い穀物を摂ると
牛の体調が悪くなります
胃潰瘍などになる場合があります
このようなことがあるなかで
本当にこのような畜産方法で
良いのでしょうか?
その続きは、後日、さらに
詳しく掘り下げます
胃の構造と役割りについて説明します
お読みいただきまして
ありがとうございました!!
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