-13 クッション話法

クッション話法について

話し方を知った所で簡単に自然と
スキルとして使用することは
なかなか難しいですよね

口癖を変えることは意識して
努力すれば少しは
できるのでしょうが・・・
話し方は簡単ではありません

しかし・・・

話し方は知っていて
損をする事はないですし
特に入念にイメージして
使用するのには役に
立つと思います

例えば・・・

重要な商談の時の会話や苦手な人と
話す時や元気がない落ち込んだ人を
はげます時など・・・

ここぞとばかりに
集中するシーンの時です

僕は、情報として知っていても
なかなか自然と応用するのは
苦手ですが・・・

うまくスキルとして活かせる人も
たくさんいると思います

そもそもほぼ会話なしの
仕事ですので・・・
お試しができません

子供との会話には
取り入れる努力はしています

使いこなせなくても
意識して見たうえでの
子供との会話にはおすすめですよ

っと言うことで・・・
今回はクッション話法をまとめます

クッション話法のおまとめ

Yes But話法

1つ目です

悪い情報を直接伝えないで
クッションを入れる方法です

もっとも使いやすいです

No But話法の順番を逆にして
伝えるだけですが・・・
先に良い情報を伝える事で
心理的な印象やダメージが
柔らかくなります

例えば・・・

「お前は本当に仕事が
できるよなぁ、凄いよ!」

「たまにボケ~っとするのだけ
気を付けてもう少しスピードを
上げてくれよ、頼むぞ~!   」

などと使うことができます

クッション話法、Yes And話法

2つ目です

プラスの情報にさらにプラスの
情報を上乗せする話法です

~してほしい、~できると良いね
などを付け加えるのも有りです

柔らかくなるポイントです

例えば、

「お前は本当に仕事が
できるよなぁ、凄いよ!」

「たまにボケ~っとせずにもう少し
スピードを上げてくれたら最高だよ!」

などと使うことができます

クッション話法、Yes How話法

3つ目です

もっともっと柔らかく
伝える場合の話法です

例えば・・・

「お前は本当に仕事が
できるよなぁ、凄いよ!」

「もう少し効率の良い方法も
一緒に考えてみようか!  」

相手にスピードを上げる成果に
ついて考えさせることができます

考えさせる点がポイントで考えさせて
気付きを与える事ができて気付きが
起きたら行動がかわります

少しレベルが高い方法ですが
行動を変える方法としては最適です

ダメな話法、No But話法

この話法は最初に悪い事を伝えて
あとから前向きな内容でフォローを
する話法です

一見、良さそうにも感じますが・・・
最初の悪い情報が入った時に
聞き手はショックを受けますので
その後の前向きな内容の話が
伝わらなくなってしまいます

例えば・・・

「ボケ~っとしてないで少し
スピードを上げてくれよ!
仕事は出来るんだけどなぁ」
などです

クッション話法が3つとダメな話法が1つを
紹介しましたが、いかがでしたか?

効率良く、効果的な話法のスキルとして
意識して見たらおもしろいですよね

又、知ってか知らずか自然と
このような話し方をしている人が
周りにいたりした時は
その効果性の高さに驚くかもしれません

是非、交渉の時や子供への話し方に
役に立つと思いますので取り入れる
事を意識して見て下さい

使いこなすことは
難易度が高いとは思います

それでも・・・
得意な話し方が見つかれば
それはあなたの武器になります

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