-31 注意の○○RASとは?(前編)

注意の司令塔、注意のフィルター(前編)

書くこと

アウトプットで良く言われるのが
話すことや書くことだったりします

その書くことについて
考察しますと・・・
ブログや日記を書くことは
立派なアウトプットです

書くことはほぼ最強かなと思っています

なぜかと言いますと・・・

書くことは、RASである
(脳幹網様体賦活系)が
刺激されるからです

RAS

脳幹網様体賦活系
RASは大脳全体に向かう神経の
束であって、神経のネットワークです

脳幹の中枢にあり、脳を語る上では
何かと話題になり注目されやすいです

そんなRASですが、
いくつもの特徴があります
代表的な3つを以下に紹介します

  1. ドーパミン、セロトニン、ノルアド
    レナリンの神経系の物質投射する
  2. 刺激されると大脳皮質全体に
    注意力と集中力を高めて対象物
    に対してのパフォーマンスと意識
    の優先度をもたらせます
  3. 重要でない情報はスルーします
    ので、省エネへと貢献します

1つ目については・・・

ドーパミン、セロトニン、ノルアドレナリン
は、「三大神経伝達物質」と呼ばれ、
ドーパミンが幸福感を与えてセロトニン
が癒しを与えます

ちなみに・・・

ドーパミン、セロトニン、ノルアドレナリン
を含む脳内ホルモンは、生物の中でも
人間にのみコントロールする可能性を
もたらされている物質です

前頭前野と呼ばれる部位の理性を
働かせることがポイントとなります

ゴール設定もキーポイントです

人間が神に最も近い生き物だとも
言われますがこの辺りからもきて
いるとも言えます

2つ目と3つ目については・・

ノルアドレナリンは交感神経を刺激しま
すので注意力と集中力を高めます

「注意の司令塔」と呼ばれるだけ
あって大脳皮質全体へと作用します

「注意のフィルター」と呼ばれるだけ
あって、重要な情報と関係ない情報
を選別します

フォーカスと言い換える事もできます

ココまで知ってしまうと・・
脳幹網様体賦活系である
RASをうまいこと活用
したくなりませんか?

細かいことを考えると、脳の顕在意識や
潜在意識やさらに深い所の超意識や
自我やエゴなどとも関係してきますし

一人一宇宙などとも言われるように
人の数だけ宇宙があることとも関係
してきて、どんどん話が広がっていく
のですが、

ココで触れさせてもらっていることは
書いて書いて書きまくることでRASが
活性化していく事実についてです

アウトプットの方法としては、書くことが
脳の最大化につながるのです

ノートに書くことで、後々、見返した時に
思いだすこともできるのも良いですよね

さらに・・

脳全体の整理にもなり記憶や
意識の確認ができます

僕は、朝早く起きてから本を読んだ時に
気になった所をノートにメモしたりブログ
を書いたり気付いたことなど記録するよ
うに心掛けています

その後に、ストレッチをしますが
この一連の流れが日課です

出勤前の数時間で集中力を高めて
テキパキとするのですが・・・

時間内での訓練の意味も込めて
意識的にやっていますが・・・

おかげさまで習慣となっています

この時間帯に活動すると
作業効率が良いですね

活動エネルギー以上のインプット力と
アウトプット力で作業がどんどん進みます

書くことで注意力と集中力と脳内の
整理整頓をしてくれますが
仕事がある日の僕にっては一日の中で
集中できる活動エネルギー全体の7割
以上を能動的に思考します

朝活などと言われたりもしますよね

この時間帯の活動こそが僕の将来の
投資時間としては欠かせない主軸と
なっています

ですから、書いて書いて書きまくって
脳のパフォーマンスを最大化します

一日の7割以上の脳内エネルギーを
使ってからの出勤ですが・・・
このルーティンは続けています

コメント

タイトルとURLをコピーしました