体験と経験でデータ収集(前編)
何かの行動をした時に、
うまくいかなかった場合ですが
「やってしまった、失敗してしまった」
などなど、思う方はきっと
多いかと思います
実は、それは・・・
ある意味では、
勘違いと言えますが
きっと、それのみの解釈の
方がきっと多い事でしょう
特に何も考えなければ、
その解釈の方へとなって
しまうのが普通かもしれません
特に度が過ぎる出来事は、
そう思いたくなる気持ちは
分かります
何が言いたいのかと言いますと・・・
例えば・・・
- 新車を買って運転をしたらすぐに
電柱にぶつけて廃車にした - 友人へのメッセージを取り引き
先や上司などに間違えて送っ
てしまった - 受験前に利き手である右手の
骨折をした
これらの出来事を日常には
中々、受け入れにくい事でしょう
以前の僕は、マイナスに考えて
多くの人と同じように・・・
「やってしまった、失敗した・・・」
などと感じていました
今でも、反射的に、
そう思ってしまいがちです
ですから・・・
ひらきなおって時間をかけて
失敗を忘れて行く事で・・・
同じような事を繰り返さないように
注意するしかないと考えるようには
思ってしまいます
特に、重要なのが同じ過ちを
繰り返さない事そのように思って
ただただ耐え忍びます
しかし・・・
本当は、その過ちや失敗から
経験する事や体験する事と
データとして収集する事が大切です
そして・・・
そこで、感じた感情から自分自身の
潜在意識にある本心に気付く事で
その後の行動に変化を付ける事が
可能になります
その変わり、感情から見える景色に
注目しないとそのような気付きは
得られないのですが・・・
経験や体験は失敗でも成功でも
そのように活用する事で自我を
書き換える事ができます
つまり・・・
自我を書き換える事こそ
セルフイメージを書き
換える事であって、
自己成長できるのです
良く言われるのが・・・
ネガティブシミュレーションと
ポジティブシンキングが大切
だと言います
シミュレーションを最大限に
ネガティブへと持っていく事で
それだけの心の準備が
できますので、備えと
なると言うことです
しかし・・・
冷静に考えてみると・・・
人生は必ず思いがけない出来事や
何かに挑戦してもうまくいかない
出来事があるものです
むしろ・・・
うまくいかない事の方が
きっと、多いのではないでしょうか?
これは、解釈の仕方にもなりますが
行動して、チャレンジしてうまく
いかなかったとしても生きている
からには次があります
未来があれば今回の出来事は
経験として、体験として、次に
活かされるのです
(後編へ続きます)
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