人間は習慣の動物である

セルフコーチング
と習慣について

組織や環境などにコーチングを
浸透させる事は決して簡単では
ありません

大勢の人の心理に改革をする
行為は並々ならぬものです

そんななかで・・・

無知な経営者は、罪と罰を
与えて力で抑えつけて
経営者の思い通りに従わせます

例えば・・・

減給による給料カットやみんなの
前でさらし者へとさせることで
恥ずかしい思いをさせます

不平不満しか産まれない
最悪な環境です

もしくは・・・

給料アップで報酬を
与えて誘導します

これは、一見、良く思えますが
良い人にとっては良いものですが
それを、そこまで望まない人に
とっては興味関心は無くむしろ
目障りに思う人もいます

それに、給料アップは感覚として
慣れてしまいますので、次第に
給料アップへの感謝の気持ちは
薄れていってしまいます

ですから、個人的には給料アップ
には賛成ですがそれだけでは限界
があるのではないでしょうか?

つまり・・・

給料アップに加えて、人間味が
大切なのではないでしょうか?

罪と罰を与える最悪の経営者と
その時だけの給料アップで長続き
しないカンフル剤に頼る経営者が
今でも多いと感じています

前提として、組織にも
人間味が求められます

人間味とは何でしょうか?

例えばですが・・・

  • お互いがお互いを認めている
  • ゴールを重ね合わせている
  • この人に褒められると嬉しい
    と思う人、つまり、好きな人
    だからとも言えます
  • メリハリある関係性
  • 波長の合う人

などなど、他にも
たくさんある事でしょう

何度も言いますが・・・
前提として、人間味がポイントです

しかし・・・

それをやろうとしても、人数が
多い会社になる程大変でしょう

個人的には、現代では相当厳しい
のではないかと感じますが、出来
る人にとっては出来るのでしょう

一方・・・

セルフコーチングは簡単では
ないかもしれませんが、
本人の気持ち一つでの挑戦です

所が・・・

セルフコーチングが
簡単ではない理由は?

習慣の影響と力によってひれ
伏してしまうからだと言えます

習慣とは?・・・、
思考の習慣とも言えますが

人の行動は、理性を働かせたり
意図して行動しない限りは
自動的に組み込まれている
反応によって実行されます

勝手にそうなってしまいます

そうならないようにしようとし
てもそうしようとする潜在的な
メカニズムが作用してしまって
結局は、そうなってしまいます

習慣とは、良くも
悪くも使いようです

ですから、何にも気付かずに
過ごしていると習慣の習性を
悪い方に使われてしまいます

この辺りに気が付いて
習慣を見事に変化させて良い方向に
利用できればそれはそれで楽ちんで
メリットだらけです

つまり・・・

習慣とは、潜在意識が関わっていて
意図して習慣を変えることができれば
自動的にその習慣が継続されます

ココの理解が有るのと無いのとでは
人生が大きく変わっていく要素と
言い切っても良いくらいの事です

正に、
人間は習慣の動物です

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