あなたは、1日に何回の食事をしますか?
僕は仕事がある時は1日1食だったり
1日2食だったりです
そのうちの1食は軽めにしたり
たくさん食べたりですが・・・
休日は3食は食べることが多いです
ほぼほぼ1食を意識していますし
なるべく空腹時間を長くすること
そのようにしています
意識しているのです
そのような生活を2019年1月に
はじめました
一見、不規則で不健康で病気に
なりそうな習慣ですよね
実際、会社の同僚からも
「食べないと元気でないよ」
などと言われますが
いつでも僕は元気です
一人で、もくもくとする仕事なので
はしゃぐような仕事でもないので
元気がないように見えたりするの
かもしれませんが・・・
食べる回数って・・・
おそらく多くの人は1日3食では
ないでしょうか?
本当は・・・、
「それはやめた方が良いです」
せめて1日2食です
大切なのは、空腹状態を維持する時間で
あって、その空腹時間にあなたの体は
メンテナンスをおこないととのえてくれます
胃腸は休憩し、体中の細胞は・・・
「今だ」と思ってメンテナンスをしてくれます
一応目安として食事を摂ってから16時間
以上の間隔をあけることが大切だと言わ
れています
16時間以上以降は延ばせば延ばすほど
良いのですが無理はいけません
少しずつ食後の空腹時間を延ばして
いって様子を見て無視をせずに体と
精神を慣れさせることですね
オートファジー(自食作用)
例えば白血球は体内に侵入してくる
ウイルスを食べてくれます
オートファジーと言って飢餓状態になると
使い終わった細胞を食べてたんぱく質を
リメイクしてくれます
少しだけたんぱく質の
リメイクに触れますと・・・
たんぱく質は分解されるとアミノ酸となり
18種類のアミノ酸の組み合わせで再び
必要な箇所のたんぱく質となります
皮膚や細胞などなど数多くの体内で
必要な形成に役立っていくのです
飢餓状態・・・、
つまり食後の16時間以上を目安に
いらなくなったたんぱく質・・・
不要のたんぱく質などなど
白血球などが食べてくれるのです
そしてなんと食べたたんぱく質を元にして
あらたなたんぱく質を作ってくれるのです
他にもたくさんありますがこれらの作用が
できなくなってしまう状態こそが・・・
不健康の慢性化につながります
それは、次から次に食べ物が口から
入ってきていつも胃の中に食べ物が
ある状態です
なぜ次から次に食べてしまうのでしょうか?
空腹を感じたら食べるからであって・・・
「お腹すいたよう、何か食べよう」などと
思ってしまう思考の習慣からきています
「空腹を感じた時=胃の中が空っぽ」
ではありません
「胃のなかが空っぽ=栄養不足・・・」
ではありません
私達人類が数百万年以上地球上で
生き抜いている大きな理由の一つが
これです
食べ物を毎日食べなくても自分の事は
管理して維持できるのです
毎日同じリズムで食事を食べる事が
不規則であって・・・
少ない量を少ない回数で、その時の
気分で、もちろん栄養は考えて食べ
ればそれが規則正しい生活と言えます
それが人間にそなわったDNAにやどる
食事との付き合い方になります
これは歴史が証明しています
縄文時代では稲作がはじまるず~っと
前で・・・、狩りなどを行いその日の食べ
物の保証なんてどこにもなかった時代です
現代人はホモサピエンスと呼ばれる
ヒト科の生き物です
ホモサピエンスは約30万年くらいたって
いるとのことですが、その中身、肉体や
DNAなどなどは極端な変化はないようです
つまり、その状態の現代版、近代化が
僕たちの健康にはとても良い状態なのです
そこにフォーカスしなければなりません
しかし、なかには・・・
個人差もあり脂肪がつきにくい体質の
人は1日3食たべた方が良かったりします
インスリン注射を打つなど持病などがある
人の場合はこのマインドに切り替える事は
かえって危険になりかねないので
実行することは医者の相談や栄養管理の
プロにアドバイスをしてもらう必要があった
りします
とは言ってもそれは少数で多くの人は
食べる回数や食べる量が多すぎるし、
小太りだったり、太っていたり、不健康
だったりします
実際、以前の僕も小太りの枠にいました
ですから、体質を見極める上でも少しづつ
少しづつ体と会話をするように習慣は変え
て行くのがのぞましいでしょう
小太りだったり、太っていたり、
不健康だったり・・
現状を簡単に維持していく、健康に長生き
する為には腹八分だったり食事の回数を
1日1回や2回にするなど変えていく事を
経験している僕からのおすすめです
是非、オートファジーの働きを理解して、
少食の生活へと・・・
空腹時間を意識した生活へと
習慣を変えていくことを推奨します
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