成長のカギはアウトプットの量で決まる
アウトプットの量には
黄金比が存在します
アウトプットとは・・・
話すことであり書くこと
であり行動することです
これらのことですが成長
する為には必要不可欠です
具体的に考えてみましょう
インプットをするからこそ・・・
アウトプットの質は高まります
アウトプットはインプットありきなのです
しかし・・・
インプットについつい
とらわれがちになります
情報を得ることは、
楽しいですので・・・
その喜びからノウハウコレクターに
なりがちです
情報を得て知識を得る行為は
脳内世界が変わっていきますので
それ自体が楽しいです
それでも良いのかもしれませんが、
もしも・・・
目的があるならば知識を得るだけでは
どんどん満足感にはひたれるのですが
そのうち何も変わらない現実に気が
付きます
インプットの過剰は自己満足で
分かったつもりになりがちです
まさに・・・
情報コレクター症候群
と言えるでしょう
そこで大切な事がアウトプットを
しっかりと行いながら
インプットを実行することです
ゴール設定も大切には
なってきますが・・・
- アウトプットの質はインプットの
量で決まります - 自己成長の質と速度は
アウトプットの量で決まります
インプットとアウトプットはどちらも
大事なのですが自己成長には
アウトプットの量がカギです
黄金比が存在します
黄金比は・・・3対7です
インプットが3でアウトプットが7です
コロンビア大学の心理学者であるアーサー・ゲイツ博士が言った実験は次の通りです
とても興味深いので紹介します
小学3年生から中学2年生までの100人
以上の子供達に紳士録に書かれた
人物のプロフィールを覚えて暗唱する
ように指示しました
子供達に与えられた時間は9分間です
そのうち覚える時間(インプット)と練習
する時間(アウトプット)の割り合いは
グループごとに異なる時間を支持して
行いました
そのなかで・・・
最も高い結果をだしたのは覚える時間
を約40%に設定したグループでした
年長の生徒になると覚える時間を
約30%に設定したグループでした
この実験から分かったことは・・・
初心者の場合はアウトプットの比率を
約60%に設定した時が良かったのです
熟練者の場合は約70%の
設定が良かったようです
大学生の調査によるとインプットに
7割ついやしているのが現状でした
逆に言うと・・・
アウトプットが3割だけともいえます
そうなるのも当然だと思っています
問題点?
我が国の教育システムの
影響があるのでしょう
学校に行き勉強してテストをします
毎日毎日勉強して詰め込みます
インプット重視です
その勉強がどのくらいできるのか?
確認する為にも中間テストや
期末テストなどを行います
これはアウトプットになります
この日常の比率は
圧倒的にインプット型です
恥ずかしい話ですが・・・
僕は問題集を解いたりテストをする
行為は疲れるしめんどくさかった
のでほとんどが参加するだけの
授業とやらされてる感から受け身
のテストでした
そんな感じでイヤイヤでしたので
テストの結果はいまいちでした
今では何を習っていたのか
覚えてないに等しいです
そんな僕の現在の
認識ですが・・・
アウトプットを前提としたインプットに
することでやりがいを感じやすいです
それに自己成長も実感しています
自己成長はアウトプットの量が
カギになりますし・・・
その目安は初心者は6割で
熟練者は7割です
それが黄金比となります
まとめますが・・・
インプット7割だと知識や情報の
コレクター屋さんとなってしまいます
自己成長へとつながりにくいです
現実世界を変える事ができない
といえます
時間は有限です・・・
だからこそ効果性を
考えると黄金比がベストです
変化の激しい時代は
「パラダイムの変化」の連続です
パラダイムの認識には自分自身の
内側が変化する事と・・・
世の中や社会の変化の
外側があるのですが・・・
内側のパラダイムは
コントロール可能です
外側のパラダイムは
コントロールできません
内側のパラダイムの変化が
コントロールできるので・・・
大切なのですが行動する
ことでのみ前に進みます
自分自身の内側のパラダイムを変化
させ続ける為にも黄金比を意識して
下さい
アウトプットの量をガンガン
増やしていく事こそ必要不可欠です
それこそが結果的に自己成長の速度が
最も早くなる方法と言えるのです
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