No.1 日本国民代表推薦、庶民派の発酵食品お味噌

庶民が愛する代表作
お味噌について

日本人にとって欠かせない
存在であったお味噌の消費量が
少しずつ減ってきたのは・・・

昭和時代の後半くらいからでしょうか?

お味噌の摂取がどんどんどんどん
減少していきました

それはそれで
残念でなりません

なぜならば・・・

比較的、手軽に低価格で
おいしくて飽きにくいのに
栄養満点だからです

事実・・・

日本食は世界中で注目されて
いますが、なかでも伝統的なのが
発酵食品でありお味噌に限らず
どれも人気があります

そのなかで日本人にとって手軽で
なじみ深い代表作が「お味噌」
ではないかと思います

家計には比較的優しいですし
なかに入れる具材によっては
プラスアルファで栄養がとれる
なんて本当に魅力的です

とは言え・・・

何よりも味噌そのものに
ありがたい効果がある分けで
原料や製法でもたくさんの
種類があります

僕はなるべく味噌汁を
食べていますが・・・

機能的には、それ以上に
飲み物として飲んでいます

水筒に入れて勤務中に飲んでいます

鰹節と増えるワカメを入れて
「ほぼほぼ具なし味噌汁」
状態です

仕事がある日は一日に
2ℓ以上は必ず飲んでいます

普通に考えたら・・・

水筒に味噌汁を入れて飲むのが
日課なんて相当変わっていますよね

しかも結構な量です

そして・・・

休日の場合は、食事で味噌汁を
食べたり食べなかったりですが
お味噌の消費量としては相当な
量を体内に摂り入れている方では
ないかと思っています

元々、大好きでしたので
いつも飽きずに飲んでいます

少食の僕には空腹対策や暖かい
飲み物として一年中摂り入れて
行く事が欠かせません

ポイントは・・・

夏の熱中症対策にも良い事です

発酵しているお味噌の塩分は
体に優しいですので・・・

僕は、ちまたの熱中症対策と
しておすすめですが・・・

水筒に入れて持ち歩く程、
お味噌を熱中症対策にする人は
変わり者扱いにしか見られない
かと思ったりもします

それはそれで別にどちらでも
良いのですが、結局は・・・

熱中症対策さえできればお味噌に
こだわる必要もないんですけどね

お味噌汁をがっつりと飲むスタイルは
今では、胃袋の空腹と体内のバランス
を守ってくれるので手放せないルーティン
となっています

そんなありがたいお味噌ですが、
栄養だけでなく保存食にもなります

振り返ってみると、日本人は大昔から
お世話になって恩恵を受けています

ところが・・・

お味噌の消費量はどんどん
減少しています

欧米化していく食生活の
影響はココにもきています

その一つが朝食の主食が米から
パンへと変わってきていますので
一緒にお味噌汁も食べなくなっ
ちゃっています

1950年代に一日あたりの
味噌の消費量は30.1gでした

少し前の2004年には
11.7gへと大幅に減少しました

三分の一くらいになってしまったのです

そんななかで一人当たり・・・
一世帯当たりの味噌の消費量の
全国市町村ランキングをのぞいて
みると一位は長野市でした

長野と言えば長寿県として有名です

お味噌に執着せずに他の発酵食品を
良く食べる市町村といえば共通して
健康で長寿なことが目立ちます

なぜ、そうなのでしょうか?

その理由をお話すると少し
長くなりますのでまた次回に
綴りたいと思います

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