牛乳とカルシウム
どうやって補う?
カルシウムの吸収には
マグネシウムが必ず
必要不可欠です
カルシウムが2に対して
マグネシウムが1です
2対1のバランスが理想です
実際、厳密に言いますと習慣
として食事で栄養を摂った時
には配合バランスはおおよそ
2対1くらいであるなどと感覚
で思っているくらいでも良い
分けです
2対1にとらわれてしまうなど
細かくまでは、こだわる必要
はない分けです
注意しなければいけないのは
極端なバランスの場合です
極端なバランスだと異所性
石灰化が進んでしまいます
それだけは絶対に避け
なければいけません
牛乳の配合バランスは
どうでしょうか?
牛乳は極端な配合バランスです
カルシウムが10でマグネシウム
が1の10対1ですので、異所性
石灰化によって骨を強くする
どころか逆にもろくしてしまいます
カルシウムがたくさん入っている
為にその配合量にマグネシウムが
おいつかないことが実態となって
います
骨を強くすることを目的として
牛乳を飲むのに逆にもろくして
しまう事実この事に僕自身もつい
この前まで知らなかったです
このような理由を、事実を知って
しまったことで牛乳でカルシウムを
摂るばかりかきっと、牛乳そのもの
を拒否してしまうかもしれません
では、どうやってカルシウムを
補えば良いのでしょうか?
ごくごく一般的な和食で
良いといわれています
お米を食べて、お味噌汁を飲んで
魚を食べて、漬け物を食べる大昔
から日本人は海藻や魚や大豆などで
栄養を摂っていました
それで十分ですよ
海に囲まれた国ですからね
恵まれています
1945年以降に日本は大きな
世界大戦によって焼け野原に
なってしまいましたが、、
大戦中は食べ物に困ったようです
大戦後もしばらくは食べ物に
困っていました
令和時代に生きている現代人に
とっては、考えられないような
食べ物を食べていたようです
そんななかで日本人は牛乳の
習慣を身に付けました
あの時代には牛乳は
必要だったんですね
牛乳からカルシウムやたんぱく
質や脂質などを栄養分として
摂っていました
牛乳は貴重な栄養源だったのです
牛乳にはカルシウム以外にも
色々と栄養があることも事実です
一方、現代社会は飽食の時代です
あの頃とは食糧事情が違います
近代化した現代では
食料は選択できる時代です
牛乳でカルシウムを補うのではなく
他の手段によって手軽に比較的簡単に
栄養を習慣化できるのです
リテラシーを高めて自分の
体調に合わせて手段や方法は
コーディネートできます
社会毒となる食べ物は戦後の
非にならない程あふれていますし
逆に良い物もあふれています
ぼ~っとしていたら社会毒に
侵されてしまいます
たちが悪いのは、あたかも
良いようにもっともらしく
伝えられているので信じや
すくなります
ビックリするような「悪」が
ひそんでいるパターン良い
ように伝えている事は事実
なので当然信じますよね
でも1割、2割はビックリするような
「悪」が潜んでいることもあります
ある意味これが競争的な金融経済の
残念な本質でもあるのですが、、
それは、食糧の分野でももろに
覆いかぶされています
だからこそ自分でリテラシーを
高めてピンポイントで選択する事が
求められていると僕は強く思って
います
時代背景を考えると牛乳は
必要ないと思っています
特に日本の牛乳は「ないかな」
って僕は思っています
今回の内容をまとめてみます
確かに戦後の日本では牛乳は
活躍しましたし貴重な栄養源でした
しかし・・・
現代の飽食の時代においては
牛乳以外の習慣によって
カルシウムを含めて補うこと
ココに気が付くことが大切です
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