-10 否定的・コルチゾール

否定的な話題から得られるもの

誰かと話す事は
アウトプットになります

人間関係で親密になる為に
とても大切な事ですが・・・

否定的な話題は
避けた方が良いです

否定的な意見とは?

日常の悪口などなどですが、
「でも・・」「だけど・・」
などのことです

どの会社にもそのような人は
いるのですが・・・

その人が決して
悪い人だとは限りません

良い人もたくさんいます

僕の実感ですが、むしろ個人個人では
良い人の方が多いのではないでしょうか?

人間的に良い人であり気がきいていて
お世話をしてくれるのに悪口を言いまく
る分けですが・・・

いったいなぜでしょうか?

それは悪口を言う事がいつの間にか
楽しくなっているのかもしれません

女性は悪口にしてもとにかく話すことで
スッキリする場合があるかもしれません

が男性はスッキリしない場合が多いです

なぜなら・・・

女性は話題が横に横に行きますので
良い話も、悪口も、自慢話も、世間話も
話すことでスッキリしやすいのですが・・

男性は深く深く考えますのでどんどん
イライラしてしまいがちです

実際に男性の愚痴は収まりが
利かないことが多いです

脳内では否定的な意見を言うと
コルチゾールが発生します

コルチゾールとはストレスホルモンとも
言われプチうつ病になりやすくなりますし
免疫力を低下させるなど
あらゆる症状に関係します

ヨーロッパのある研究では、
71歳の方、1449人に否定的とも
思われるゴシップを流しているか
を調査したところ・・・

認知症になる危険性が3倍も
高い事が分かりました

本人はストレス発散かと
思っているのですが
逆なんですよね~・・・

皮肉にも勘違いとなっています

ついでに言いますとパチンコも同じで
パチンコの行為はコルチゾールが
発散しやすいです

そうなると・・・

逆にストレス過多になってしまいます

このあたりが
人間の脳が未熟だと言われたり・・・

未完成だと言われたり
するところでもあります

僕がそのような人を見る限りですが
話をしてビックリすることがあります

「その話題の豊富さ」
これには感心します

次から次に情報がでてきます・・・

色々と詳しいなと関心するくらいですが
正直、僕にとってはどうでも
良い内容ばかりと思います

次から次に文句を言い何回も何回も
文句を言うと脳の記憶の強化につな
がる事も分かっています

アファメーション的な事も起きますので
いつの間にか表情やしぐさにでやすいです

しかも・・・

不思議なもので
それは相手に確実に伝わります

非言語的なメッセージは
伝わってしまうようですよ

人間関係においても
良いとは思えません

そのような人とは無理に
関わる必要はないですが・・・

周りからも「そういう人だ」
と見られてしまいます

それは確実にマイナスです

否定的な意見を言う事はストレス状態で
不健康になり人間関係を悪化させて
のちのちは認知症になりやすくなります

そんなこんなで歓迎できない
人生にしてしまいます

だからこそネガティブな
思考は辞めた方が利口です

人生いろいろあるとそのように
なりやすい時もあるかもしれませんが
そこはブレーキをかけてポジティブ
思考へと切り替える努力がとても
大切です

負への執着を理性の力で
コントロールすることもポイントです

ネガティブもあるかなと思ったらポジテ
ィビティ比をチェックしてポジティビティ
比を3対1にしてポジティブがネガティブ
の3倍になっているのかを確認する

そこまでしても絶対に損はしません

慣れればポジティブ思考のポジティブ
人間になり視界が変わる事を実感
できます

それはセルフイメージも同時に
変わっているとも言えます

人生100年時代などと考えると
多くの人はまだまだ先が長いと思います

そのように考えてまだまだこれからだと
認知してポジティビティ比を意識しています

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